九州ネクスト事業協同組合の実績・特長
九州ネクスト事業協同組合の取り組み
当組合は、組合員の皆様と共に外国人技能実習生制度を活用し、中国、ベトナム、カンボジア等から外国人技能実習生を受け入れております。
開発途上国へ日本の高い技術や技能、知識を学んだ外国人技能実習生が帰国した後、母国の経済発展に貢献してもらうことを理念とし活動しております。
実習生への日本語講習
外国人の技能実習生を受入れるにあたり、皆様が一番心配されるのが「どの程度日本語が話せるか」という点です。組合では様々な研修などを通じて技能実習生の日本語能力のスキルアップを目指しています。
まず入国前に約3ヵ月間の「現地講習」を行い、入国後約1ヵ月間の組合における「集合講習」まで一貫したカリキュラムで日本語教育を行っています。
一般的な言葉だけではなく、仕事上必要となる専門用語を盛り込んだ、より実践的な日本語教育を行っております。
更に正しいゴミ出しなど日常生活をする上での基礎知識やルール、マナーの教育も実施しています。
それにより実習生は周囲の人とうまくコミュニケーションが取れ、より円滑に現場に地域に溶け込むことができるのです。
また一般的に日本語上達の早い人の方が、技術の習得も早い傾向にあります。
安心のサポート体制
現在受け入れている中国、ベトナム、カンボジアの3国それぞれに通訳を用意しております。
FACEBOOK 、LINE、ZALO等のコミュニケーションツールを使い、実習生達とすぐ連絡を取れる状態です。
1ヶ月の事前講習の際にも、警察署から日本の交通ルールや生活指導、消防署から消火訓練と火事の時の対応、法的保護の講習にて入管法と労働関係法令の説明など日本で生活をするうえで、重要な項目を教えていきます。