精密金属部品製造協同組合の実績・特長
特色
製造業が母体!
日本企業の再躍進を期する組合です。
私たちきんきょうは、東大阪で金属切削加工を主とする(株)三共製作所を発起人として設立された協同組合です。
製造業を母体とし、その立場からの視点を持てることと、キラリと異彩を放つ個性派企業の集合体であること、組合内外の企業間交流が盛んであることは、手前みそですが自負できる点です。
どの組合員企業も、技術力を発揮したモノづくり、品質・価格・納期へのこだわりはもちろん共通するところですが、それぞれ独自の強みや企業理念・文化を持っています。
「できないことはない」思想、物心双方の利益追求、「球面一筋」流体力学への挑戦、「プレス化に発想転換」する工法開発、「パイプの百貨店」、究極のフチなし「フロントスリム」、ミクロンを争う割出し精度、・・・。それぞれの得手とするところを持ち、積極的に交流しつつ、特徴を相互に活かして、この不透明な経済情勢下を生き抜くべく、日々切磋琢磨しています。
そんななか、今や企業の規模や業種にかかわらず、国際的な展開を考えざるを得ないことは周知のことと存じます。その一環として、当組合設立当初から外国人技能実習生受け入れ事業に積極的に取り組み、これまではベトナム、ミャンマー、インドネシア、タイ、ネパール、スリランカ、カンボジア、キルギスからの受け入れ実績があります。まず実習生受け入れの道筋を構築することから始まりましたが、ASEAN・周辺各国への訪問・視察・やり取りを続けてきた過程で輪も広がり、事務局は微力ながら、各方面から様々なご支援をいただけるネットワークも地道に拡大してまいりました。
日本企業の再躍進を期し、皆様とともに真摯に、たくましく、おもしろく、歩み続けて行きたいと存じます。