日本アジア医療福祉協同組合の実績・特長
アジア各国の信頼・信用できる送り出し機関と提携を結んでいます。
技能実習生を円滑に受け入れるためには、日本国内でのサポート体制と同等に、各国の送り出し体制も重要です。その点、ニチアはミャンマー、ベトナム、インドネシア、インド、ラオス、中国の現地送り出し機関と密な関係を構築・維持する業務提携を結んでいます。
以下が提携の条件になります。
日本の技能実習制度を十分に理解していること。
現地での技能実習生募集は、送出し機関のスタッフが直接募集活動をし、ブローカーや過去に問題があった者が介在していないこと。
技能実習生が負担する日本への送出し費用の詳細を明確にし、法外な手数料を徴収していないこと。
など、厳しい条件の下提携契約を結んでいます。
また、来日前の教育などをしっかり行うことで、技能実習のスムーズなスタートを実現しています。さらにニチアでは、各国で実習生の家庭訪問も行っています。
これから日本に行く実習生本人以上に、ご両親の心配は大きいものです。そこでご家族や親戚にもお集まりいただき、日本での受け入れやサポートの体制、技能実習を行う事業者様の概要などのほか、日本の文化・習慣・治安・金銭事情などについても、丁寧にご説明しています。
もちろん辺境の村であっても、時間が許す限り行います。
当日は地元をあげて大歓迎されることがほとんどで、伝統料理などでおもてなしを受けることも珍しくありません。そして最後はほぼ例外なく、ご両親ご納得のうえ、安心して送り出してくださいます。
ここまでの現地活動を行っている組合は、まだまだ少ないようです。ご家族にまで寄り添う独自の取り組みも、ニチアが選ばれる一つの要因です。
国内においても、どこにも負けないサポート体制を実現
初めて実習生を受け入れる事業者様は、法的にどんなルールがあるのか、受け入れ体制をどう整えればいいかなど、分からないことも多いと思います。また納得の上で来日した実習生が、日本の文化や生活に馴染めない、ホームシックに陥るといったケースもあります。そこでニチアでは実習生、受入側の双方に万全のサポートをご提供しています。
実習生は基本的な日本語を勉強した上で来日しますが、仕事の中で使う用語などをすべて理解しているわけではありません。そこで言葉の壁にとらわれないマニュアル作成や工程の見直しなどが必要になります。
また仕事以外に、日本の生活習慣や生活ルールを教えなければなりません。ニチアではこれまでの豊富な実績をもとに、こうした受け入れ体制の整備などについて、細やかなサポート・アドバイスを行います。例えば上記は、ベトナムからの実習生と一緒にお祭りを行った事業者様の事例です。
日本の従業員が出し物を企画し、実習生がベトナム料理を振る舞うという温かい交流を通してコミュニケーションが深まり、組織が活性化する…。こうした成功事例もご紹介します。
もちろん実習生に対するフォローも万全です。まず現地での家庭訪問の際、本人・ご家族に日本の文化、街の様子、実習先の施設や寮などを、タブレット端末の画像や動画でしっかりとご説明していますので、ニチアの実習生はかなり日本のことを理解した上で来日します。
実習スタート後は月に一度の定期訪問を実施。悩みはないか、困っていることはないかなどを丁寧にヒアリングし、常に解決策・改善策を講じます。
東証上場の業界大手2社がバックボーンに
株式会社クイックは1980年設立、東証プライム上場の人材ビジネス企業です。グループ従業員1400名以上で、人材採用コンサルティング・人材紹介・人材派遣などの事業を幅広く手がけています。一方、ロングライフホールディング株式会社は1986年の設立。訪問介護、有料老人ホームの運営、介護人材の育成・教育など、様々な介護・福祉事業を展開する東証スタンダード上場企業です。
この各業界大手2社の強力なバックアップのもと誕生したのがニチアです。だからニチアには国内屈指の人材ビジネス、介護・福祉ビジネスの実績とノウハウが息づいています。それらをフルに活かしたサービス・サポートをご提供しますので、どうぞ安心してお任せください。