インフラサポート協同組合の実績・特長
インフラサポート協同組合の想い
持続可能な経済成長のために
日本だけが良くなることを願った利己的な経済活動は、結局行き詰まり安定した豊かさをもたらしません。
地域包括的な経済活性化の取り組みこそが、日本に持続可能な経済成長をもたらしてくれます。
「外国人技能実習生受入事業」は、こうした地域包括的な経済活性化の側面を有していると言えます。具体的には、日本からの技術移転によって、外国における経済活動上の課題を解決するとともにその経済成長を促し、関連する地域全体に経済効果の好循環を生み出す、というものです。
私たちは、この事業の一端を担い、日本とその周辺諸国における「豊かで潤いのある社会の実現」にむけて今後も努力して参ります。
代表者のあいさつ
外国人技能実習制度を皆様へ広めたい
2016年1月に協同組合を設立し、外国人技能実習生受入事業を開始しました。設立から現在に至るまで、日本の建設会社とベトナム人技能実習生との橋渡しをして参りました。受入れ企業様も技能実習生も、異なる言語・生活様式に起因した戸惑いと不安の中で実習に臨みます。私たちは、受入れ企業様や技能実習生と密なコミュニケーションをはかりながら、実習が円滑に進むようにこれからも努めて参ります。
今後、外国人が日本の運転免許を取得できる仕組みを活用し、技能実習生が建設業界に限らず、幅広い業界で活躍できるような環境作りにも携わって参ります。
教育・土木技術研修体制
教育
技能実習生は、来日前に8〜10ヵ月、来日後に1ヵ月の研修を受けます。研修内容は日本語・生活様式・日本文化になりますが、組合では土木技術研修のための施設を整備し、土工・舗装工・付帯設備工・バックホーオペレーター、安全衛生講習も行っています。日常会話のみならず、工具や材料名称など建設用語も含めた日本語教育を実施できることが、組合の教育の他と異なる大きな特色になります。
受入れ企業様での実習開始まで、日本語・生活様式・文化をしっかり研修
日本語能力試験N4レベル(不自由なく日本で生活できるレベル)を目指します。
土木技能実習のための研修環境を整備(ベトナム)